コーヒー豆の焙煎はお鍋でもできる

アルミ鍋を小改造してコーヒー焙煎器を作る方法、はてなハイクで描いてみたのでありますが、
http://h.hatena.ne.jp/idiot-i/9236558325287486060
こんなンで伝わりますでしょうか?しかし、マウスで字を書くのはシンドイですなあ。

ちなみにこれ、ラジオ――NHKのインタビュー番組だったと思いますが――で発明家の方がさらっと紹介されていたやり方。底の凸凹はモーグルのようなモンで、コーヒー豆を動かして、ムラ無く熱を加えるために付けるのでございますナ。
 
 しかし私が使っているのは、無加工の、前々回のエントリでコーヒーを入れるのにも使った小鍋だったりするのであります。要するに、実は特別な道具が無くっても大丈夫。

 さて、コーヒーの生豆を手に入れた場合。
 まずはこの生豆をザルにあけましょう。そしてウチワであおいでゴミを飛ばしてやります。
 手に入れたのがどんなにグレードの高い豆だとしても、ゴミ・異物は入っているのであります。少なくとも必ず麻袋の麻の繊維は入っておりまして、コーヒー豆を焙煎したときに、異常にケムくなったり臭くなったりする原因がこれであります。コーヒー、生豆だけを煎るなら、換気扇で排気できない程の煙は出ないと思いますよ。

 生豆の状態だと、カビて欠けていたり、虫が食っていたりする豆が見つけやすいと思いますが、これも弾きます。特にカビ豆は使わないこと。                           
 手元の道具でテキトーにやるというのが私のコンセプトですので、正式なお作法は、ちゃんとした方に習っていただければ……と言い訳させていただきつつ、では!